ICCとドコモダケと赤坂アートフラワー

10月13日

日曜の深夜1時に急にシナチクさんから、「明日一人ぼっちだから相手してくれ！」みたいな要件の電話かかってきて、その時点で既に面白かったので、東京アート巡りと称した東京観光につきあってきましたよ。
新宿アルタ前に集合で！・・・い・・いいともー・・・

新宿スタートやし、まぁとりあえずICC行っとく？ってことで東京オペラシティタワーまでテクテク歩く。ICCは既に行ったことあるけどあっこは何回行っても楽しいと思う。

途中、都庁に登りたいということで登る。

ICCは前回（5月くらいだっけか）行ったときと比べて少しだけ展示内容が変わっていた。

VP3L(Visual Programming for 3D Language)っていう座標がぐりんぐりん動くようなインスタレーション作品があるんやけど、3Dにバージョンアップされていた。立体メガネ掛けて見た。

お茶の水女子大学・理学部情報科学科の学生さんがつくった「Girls, Media, Home」は、発想がいかにも女の子で可愛かった。恋人の気配を知らせてくれる遠隔操作のランプやゴミ箱。化粧道具に付いてあるマーカーを察知して、自動的にその部分をクローズアップしてくれる鏡など。壁に学生生活の写真がいっぱい飾ってあって、なにこのキラッキラしたキャンパスライフｗｗとか思ってしまった私は負け組。

「HOW TO COOK DOCOMODAKE?」も開催されていたので併せて見てきた。

いろいろ酷いことになっているドコモダケ

ゆっくりしていってね！がおったｗ

お昼ご飯どこで食べようかとうろうろしているところに、シナチクさんと同じくdotFesのために東京入りしていたy-ttiさんに遭遇！！すっげい偶然だ！！っていうかFlasherは上京したら皆とりあえずここに来るのか？ｗ 3人でご飯食べました◎

y-ttiさんと別れた後、「赤坂アートフラワー」を見に赤坂へ移動。現代アートを通して「赤坂」の素晴らしさをより多くの方々に再認識して欲しいというコンセプトのイベント。

最終日だったので、なんとなく終わりの雰囲気が漂ってた。展示会場が赤坂のあちこちにあるから結構歩き回った。歩くのは好きだから平気なんだけれど、全部見て回る時間がなかったのが残念。

ギャラリースペースやホールではなく、旧赤坂小学校や元料亭の日本家屋・神社・旧赤坂図書館など、古い建物に展示されていた。

参加アーティストは有名どころで言うと水玉の草間彌生、オノ・ヨーコ。あとは知らない人だったなぁ・・・

関連イベントで珍しいキノコ舞踊団のパフォーマンスが開催されていたんだけれど、事前に観覧申込しないと見れんかった・・・

こういうセキセイインコ用のおもちゃあるｗ椿昇制作。

旧赤坂小学校

HITOTZUKIによる果実と空をモチーフにした壁画。

体育館に直径８mのふとんの山とジャングルジムがあった。ジャングルジムは小さい頃はあんなにすいすい登っていたのに、今登ったら手滑るし足も踏み外しそうで、身体を自由に動かせなくなっていることに残念さを覚える。一応てっぺんまで登ったけどね！作品タイトルは「あなたが誰かを好きなように、誰もが誰かを好き」って素敵。小沢剛制作。