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転校生

昔ケーブルテレビで撮ったのを 卒制の参考にしようと思った点があったので 今更ながらやっと見た。

尾道の中学校に通う、斎藤一夫のクラスに、幼なじみの斎藤一美が転校してくる。 ある日、ふたりは階段から転げ落ちたことから心が入れ替わってしまい 周囲を巻き込んだ騒動が始まる。 大林宣彦監督の“尾道3部作”の第1作であり その名を一躍広めた大ヒット青春映画。 8ミリ映像の巧みな使い方、坂の多い尾道を生かした画面構成など、 魅力はつきない。 なかでも文字通りの体当たり演技を見せた小林聡美の熱演が光る。 1957 / 日本 / 監督:大林宣彦 (Amazon参考)

斎藤一美役の小林聡美の演技がいい やんちゃな男の子を、ある意味開き直り、体当たりの演技で魅せてくれる。 尾道の景色をキラキラ?と美しく表現しているのが 青春映画!って感じで良い ちなみに、この作品で何を卒制の参考にしたかったのかというと 心が入れ替わった時に、モノクロからカラーに変わるので そのさりげない変化を見たかったから。 こういうさりげない演出がいっぱいちりばめられている。

★★★★☆

大林監督の作品は 他に「さびしんぼう」「青春デンデケデケデケ」「理由」を持ってる 早く見てしまわないとなぁ(^^;