縦型の壁掛けティッシュケースを紙袋で作った話です。
洗面台の棚の柱に引っ掛けれるティッシュケースを紙袋でサクッと作った pic.twitter.com/z51XiP2gN1
— あーちゃん (@ahchang) 2022年1月13日
壁掛けティッシュケース欲しいけど丁度いいのがない
洗面台の棚の柱にティッシュボックスを設置したくて、壁掛けのティッシュケースをネットショップをディグるものの、一時的にカートに入れるだけで購入に至りませんでした。
そうしていたところ、以前一人暮らししていた時に無印の紙袋でティッシュケース作っていたことを急に思い出して、紙袋で壁掛けティッシュケースを作ってみることに。
完成イメージを想像する
ティッシュケース本体は作ったことがあるのでイメージできるものの、壁掛けとなると紐を引っ掛けるところのイメージが沸かなかったので、適当に画像検索して出てきた画像からこう作ると良さそうみたいなのを想像していきます。(説明がざっくりすぎる) roomclipにいいアイデアがたくさんあって、完成イメージが頭に浮かんだので作っていきます。
材料
- いい感じの紙袋
- いい感じの紐
- ゼムクリップ(小さめのダブルクリップだとより固定できる)
みんな大好きマリアージュ・フレールの紙袋と、シャネルのショッパーの紐だけ使用。 マリアージュ・フレールの紙袋は柔らかめでやや薄い紙質です。柔らかめの紙の方が加工しやすいので初心者は作りやすいかも。(その分耐久性は下がるけどまた作ればいい)無印の紙袋も手に入りやすいし家具に馴染むのでおすすめ。あとは六花亭の紙袋も花柄で可愛いくて加工もしやすい。
壁掛けティッシュケース作成
まずは紙袋にティッシュボックスを入れてざっくりでいいので折り目を付けます。折り紙と一緒で、折り目付けておいたほうが仕上がりは綺麗。
どこに折り目をつけるといいかというと、ティッシュボックスの上の角のところ?と、取り出し口辺りで、具体的には下の図の赤い線部分です。
で、取り出し口辺りで紙袋を切るだけ!取り出し口ギリギリではなく、余裕を持って切り取ると後から調整ができるので失敗が少ないです。
横から見ると、ほんと切ってるだけ。
開けたときの図。紙袋の素材がちょっとペラいので、口の部分だけ折り込んでる様子が見えます。 薄めの紙で作った事もあり、取り出し口がボロボロにならなさそうと思いつきで中に折り込んだのですが、余裕を持って切り取ったのでこの調整ができました。まぁでもこれはやってもやらなくてもどっちでもいいです。
最後に、引っ掛けるところの穴をハサミで開けます。柔らかめの紙だから穴あけパンチがなくても簡単に切り取れました。
穴に紐通して中で団子結びで固定してる様子。
取り出し口部分は、折ったのをクリップで留めただけです。
ティッシュケース本体の作り方は以上。
ティッシュケースの引っ掛け方
100均で買ってきた粘着フックを柱に取り付けて引っ掛けました。これほんと便利。
クリア粘着フック 27mm×30mm 3個jp.daisonet.com
そのまま引っ掛けただけだとティッシュを取り出しにくいので
下の方をマステで固定します。
これで取り出しやすい!
以上!