考えるのは好きだけど、会話自体に興味なくて、興味ない事にはあまり真剣に取り組まないという性格から、上手く会話できないままである。
どちらかというと一人で頭の中で空想し続けて、一人で遊ぶ方が好きで、人からの見え方とかこうやって立ち回るとよく見えるみたいなことに全く興味なくて(むしろそれに嫌悪感すらある)気を使わない人生だった。
興味持てなかった結果、大学生とか社会人になって人と関わることが多くなった時にまわりとのコミュ能力の落差を感じて、コンプレックスみたいになってしまった。 接客業のバイトしたりもしたけど、人とコミュニケーション取ること自体に興味なさそうってお客さんに言われてしまったことがあって、そう言われてしまうの致命的というか、なかなかに厳しいものがある。
コミュニケーション取るのは上手くないけど、自分の好きな事、例えばFlash界隈や音楽を通じて仲良くなった人たち、自分の好きなものと相手の好きなものが一致して共通の話題で盛り上がるみたいな状況の時は問題なくコミュニケーションとれていそう。 自分はこれが好きなんだというポジティブで素直な感情が相手に伝わって、そこに好感を持たれて仲良くなるのではないか。
そうやっていくと顔は広いけど会話は苦手という矛盾ぽい構造ができあがるのであった…
