今日のお昼はシュクメルリ鍋を食べた。鶏肉をガーリッククリームソースで煮込んだジョージア国の郷土料理とのこと。サツマイモ入ってる。月曜断食的にはNGっぽい食べ物だけど、ゆるりとやってるから食べても大丈夫なのだ。(大丈夫とは)
お店に人は少なくてパートのおばちゃんと若者が雑談していた。
「こんなおばちゃんと話してても面白くないでしょ」 「年が離れてるからこそ知らない話が聞けて楽しいですよ」
コミュ力のある若者だなぁと耳を傾けていた。最近Clubhouseが話題だけど、私が聴きたいのはこういう街から突然聞こえてくる何でもない雑談なのかもしれない。
雑談が永遠に続く間も無く、マニュアルっぽくハキハキした声を出す店員が登場して、次のお客さんも入ってきた。
お客さんはだいたい仕事でくたびれた雰囲気の人が多くて(私も含む)、無言で食券を机の上にそっと置く。それをハキハキ喋る店員が「ご注文ありがとうございます!XXXが入ります!!!」と元気に受け答えしている様子がギャップがあっておもしろかった。
元気よくて良いな〜と思いながらも、このご時世にハキハキ声を出すのはどうなんだろうか(もちろんマスクはつけているが)という考えが頭をよぎる。でもこういう事をいちいち考えてしまう自分も如何なものだろうかとも思う。
こちらがシュクメルリ鍋です。