大好きな作家、大島弓子の代表作です
作家というより漫画家なんだろうけど
漫画とは呼べない深い内容やテーマで詩的な作品ばかりです
まぁ少女漫画だなぁ…と思う所もありますが(絵柄とか)
何か虚しい空っぽの部分を一時的にでも埋めてくれる
分かりやすいところで言うと、犬童一心が金髪の草原を映画化していました
金髪の草原の原作者は大島弓子です
犬童一心もジャンル的に良いのですが
岩井俊二あたりも映画化して欲しいなと思う
母が好きで集めていて、かなり昔(それこそ小学生とか)から読んでいるのですが
年を重ねるにつれて味が出る
話の意味も理解出来、共感できるようになります
考えがループしていくら考えても考えてもどうにもならなくて
全てに置いてやる気が起こらない時には
これを読むと落ち着くのです