ドラマじゃなくて映画のほうです。（ドラマも見てるけどね。）
大富豪の銀行家一族を中心に、政財界にまたがる富と権力をめぐる人間の野望と愛憎を描く社会派ドラマ。 山崎豊子の同名小説を山本薩夫監督が映画化した超大作。 関西財界にその名をとどろかせる万俵一族は、子息を次々と政財界の大物と結婚させ、 その勢力を広げ、磐石なものへとしていた。 そうした工作は、華族出身の世間知らずな妻・寧子ではなく、 永らく家庭教師兼執事を務める高須相子の手腕によっていた。 だが、一族の歯車は徐々に狂い始める……。 (1974 / 日本 / 監督:山本薩夫)
ドラマ放映記念でケーブルテレビで映画が放映されていたので見ました。 ドラマ最終話迎える前に見ちゃったけど、映画で先に見て良かったかも？ 3時間越の大作で（途中休憩時間の映像があるｗ）重圧濃厚ドロッドロな話です。 ラストは驚愕でしたねー。ラストだけでなく吃驚するシーン多々ありました。 ま、皆じいさんに振り回されてたってことで。全てはじいさんが悪い。 ドラマのこれからの展開はどうなるんでしょうかね？ ★★★★★
ネタバレな話は続きで↓ More... ラストはほんと吃驚しました。 え！？うそん！！？？あれだけやっといて実は息子ですかｗｗｗｗみたいな。 不幸すぎるわー 愛人にお金渡して関係を清算させるシーンで 万俵婦人が「あなたも子供作っておけばよろしかったのにね」 ってさらっと言っちゃうところにも吃驚しましたｗ あんなけ健気に振舞っていたのに立場逆転したからって切り替え早すぎｗｗｗ怖ｗｗｗｗｗみたいな。 大介&婦人&愛人の絡みだと、大介の「今夜は3人だｹﾞﾍｹﾞﾍ」なシーンには笑ったｗ ドラマではそんなん放送できないからねｗ え？何が3人かって？それはわかんなーい(゜∀゜) 唯一の救いは、二子(次女)がアメリカへ恋人おっかけて旅立てたことでしょうね。
